VRChatワールド制作は、最初から大きな空間を作ろうとすると大変です。 まずは小さな部屋を作って、入れる、見回せる、アップロードできる状態を目指しましょう。
最初の成功は、見た目の豪華さではなく「自分の作った場所に入れた」という体験です。
最初のワールドに入れるもの
最初のワールドは、小さな展示部屋くらいで十分です。
| 要素 | 目的 |
|---|---|
| 床 | 立つ場所を作る |
| 壁 | 空間の境界を作る |
| ライト | 暗すぎる失敗を防ぐ |
| スポーン位置 | 入室位置を決める |
| 置きたいオブジェクト1つ | 自分らしさを出す |
大事なのは、UnityからVRChatへアップロードする流れを覚えることです。 最初からギミックや広いマップを入れると、どこで失敗したか分かりにくくなります。
おすすめ道具
Unity基本環境
ワールド制作はUnity操作に慣れるほど楽になるので、最初は小さな部屋で操作を覚えるのが安全です。
30分で作る流れ
最初の部屋は、次の順で作ります。
- 新しいUnityプロジェクトを作る
- VRChat SDKを入れる
- 床と壁を置く
- ライトを置く
- スポーン位置を確認する
- テストビルドする
- VRChatへアップロードする
ここまでできたら、ワールド制作の入口はクリアです。 見た目を作り込むのは、アップロードの流れを覚えてからで大丈夫です。
次に足すと楽しいもの
小さな部屋が公開できたら、椅子、鏡、音、ギミックなどを一つずつ足します。 最初の成功体験を小さく作ると、制作が続きやすくなります。
おすすめの追加順は次の通りです。
- 椅子や机などの家具
- 写真やポスター
- 鏡
- BGMや環境音
- 触れるオブジェクト
一度に全部入れず、1つ追加するたびにアップロード確認をします。 そうすると、壊れたときに原因を見つけやすくなります。
つまずいたときの見方
最初につまずきやすいのは、SDK、スポーン位置、ライト、アップロード条件です。 画面が暗い、入室位置がおかしい、ビルドが通らない、アップロードできない、という失敗はよくあります。
原因を切り分けるには、作業を小さく戻します。 床、壁、ライト、スポーンだけの状態で動くかを確認し、そこから1つずつ要素を足します。 ワールド制作は、派手な発想よりも小さく検証する力が大事です。